いろんな働き方ができるサ高住

サ高住には多くの高齢者が入居しているが、介護度が軽度の方が多く、ハードな身体介護を行う場面は多くありません。ただし、入居施設である以上は24時間体制での見守りが必須であり、安否確認や緊急時の対応なども重要な業務です。

サ高住の勤務形態は施設によって異なりますが、基本的には日勤と夜勤を組み合わせた交替勤務が採用されています。日勤は朝8時頃から夕方5時頃までの勤務で、夜勤は夕方5時頃または夕方以降から翌朝9時頃までの勤務です。夜勤の回数は施設の規模や職員数によって異なりますが、月に5回~6回程度の場合が多いようです。

日勤と夜勤の交替勤務のほか、施設によっては夜勤専従の職員を募集している場合もあります。夜勤専従の場合は文字通り夜勤のみの勤務となり、日勤はありません。夜勤専従は生活リズムが特殊であるため、身体への負担がかかりやすく、健康管理には十分に気を付ける必要があります。一方、日中に自分の時間を確保できる点は大きなメリットです。

このほか、夜勤がまったくない、日勤常勤もしくは日勤のパートタイムという働き方もあります。日勤帯は生活リズムを安定させたい介護職に人気の働き方ですが、夜勤手当がつかないため収入面は低くなります。日勤帯で少しでも収入アップを目指すなら、資格を取得して資格手当を狙うのもいいでしょう。自分に合った働き方を見つけるためには、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ライフスタイルやキャリアプランに合わせて選びましょう。納得のいく転職を叶えるためには、サ高住で可能な働き方を知ることから始めるのもおすすめです。